古くなった羽毛布団をもう一度よみがえらせる!
リフォームというと何を思い浮かべますか?
リフォーム=古い家を改装するイメージを思い浮かべる方が多いかもしれません。
ちなみに、”リホーム”という単語は家を作り直すという意味を込めた和製英語だそうです。
“リフォーム”には英語で”作り直す”という広い意味があります。
今あるものを修繕して、新しく作り直して使う ”リフォーム” は羽毛布団でもできることをご存じですか?
羽毛は大切な天然資源です。
古くなった羽毛布団を解体し、羽毛を洗浄し、
千切れて使えない羽毛とまだ使える羽毛を選別し、使えない羽毛を取り除きます。
そして、新しい羽毛を少し足して、新しい生地に入れ直します。
そうすることにより、
中身はまだ使えそうなのに生地が破れてしまった羽毛布団や、羽毛が片寄って温かみが減った羽毛布団を
また使える羽毛ふとんによみがえらせることができるんです!
進学のときにおじいちゃんが買ってくれたから。
結婚のときにお母さんが持たせてくれたから。
長生きしたおばあちゃんが使っていたものをリフォームしてあやかりたい。
当店にも、長い間大切に使われた羽毛布団たちが日々持ち込まれています。
自分の羽毛布団はリフォームできるの?と思ったら一度お気軽にご相談くださいね!
【とみながマメ豆知識】