ドライウェルを洗ってみた
敷ふとんやマットレスの下に敷いて湿気を吸い取る大容量除湿シート。ドライウェル。
実は洗えるんです。
除湿シートなのに洗って大丈夫なの!?
という思いがあったのでなんとなく洗うのをためらっていたのですが、天気がいいので洗ってみました。
まずは、濡らしてはいけないセンサーをとります。
このセンサー、普段はドライウェルと同じ水色なのですが、
湿気がたまってくると、水色→白→ピンク に変化します。(白になったくらいで天日干しをするのがおすすめ)
余談ですが、センサーは年数が経ってくると機能しにくくなってきます。
水色に戻りにくくなってくるのですが、本体の機能は変化しないので継続して使ってくださいね。
洗濯機の「おうちクリーニング」コースで洗いました。
洗濯機によっては「おしゃれ着洗い」や「手洗い」という名前かもしれませんが
やさしい水流で軽めの脱水をするコースです。
洗剤は、おしゃれ着洗い用洗剤「エマール」を使いました。
大きな洗濯ネットがなかったのでそのまま入れましたが問題なさそう。
ただ、10kgの洗濯機にシングル2枚を入れたのは失敗でした。。
脱水の途中でエラーになって何度か止まったので、洗うなら1枚ずつです。
脱水のあとは自然乾燥。
冬なので乾燥するまで多少時間がかかりましたが、
他の大型の洗濯ものと大差ない時間で乾くかなと思います。
洗濯してみた結果、
1回の洗濯では全くといっていいほど風合いも変わりませんでした!
いや、使用しはじめて3~4年、干すだけで1度も洗ったことがないため、
洗い上がりは汗などの油分がとれてサラサラした肌ざわりに戻りました!
汚い話、今までの少しペタペタした感触は今思うと敷寝具を通して付着していた皮脂だったのだと。。。
相変わらずしっかり湿気を吸収してくれています!
湿気を吸い取ることで、敷布団のヘタリ予防にもなるため
当店でも自信をもっておすすめしているドライウェル。
通常は、湿気を飛ばすために天日干しするだけの簡単メンテナンスで問題ないのですが、
せっかく洗えるのでたまには洗ってみてください。
これからは洗濯も自信をもっておすすめします!
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