今のカーテンと昔のカーテン
カーテンの取付に伺いました。
家を建てたときに一緒につくったカーテンを買い替え。
約25年使っていて、
何度か洗濯したら丈が短くなって冬場に寒く感じるので買い替えを決められたとのこと。
昔のカーテンは、
アクリルやレーヨン素材のものが多く
太めの糸でボリュームのあるカーテンが一般的でした。
ボリュームがあって豪華に見える反面、
吊ったら伸びて、洗濯したら縮むのが難点でした。
最近は、ポリエステル繊維のものがほとんどで
細めの糸で高密度なカーテンになってきました。
ポリエステル繊維は洗濯しても伸び縮みしにくく、
また、高密度なので、薄手でも冷気を遮断して暖かいのが特徴です。
極太の毛糸でざっくり編まれたセーターより、
細い毛糸で高密度に編まれたセーターのほうがあったかいですよね。
一見、変化がないと思われるカーテンも
こんなふうに進化しているんですよ。
カーテンを変えて、明るくなった気がすると喜んでいただきました!
どうもありがとうございました!
【ふとんのとみながカーテン】