津山市のお客様宅にオーダーカーテンの設置に伺いしました！

今回は、広～い回り縁側のカーテンの交換をさせていただきました。
回り縁側とは、縁側がお部屋を取り囲むようにぐるっとめぐらされている間取りのこと。

30～40年使用して傷んできた、長い廊下のドレープカーテン（厚地カーテン）を
全て取り換えさせていただきました。

そして、今までのカーテンは冬場の冷えが気になっていたというお客様。
そこで、今回は”モール糸”のドレープカーテンをご提案させていただきました。

モール糸とは、特殊な撚り方によって作られる毛羽立った糸のことです。
通常、撚り糸は単糸を2本以上より合わせて作られますが、モール糸は糸にモールを巻き付けてより合わせます。
これにより、糸の中心にモールが通った構造になります。
モール糸は、その独特の光沢感やしなやかさが特徴で、密度も高くなるため、カーテン生地にすると保温力がアップするんです。

カラーは爽やかな色合いのものを選んでいただいたので、
広い面積でも重くなりすぎず、スッキリとした仕上がりになりましたよ！

どうもありがとうございました！

【ふとんのとみながカーテン】